ゴルフ場ガイドキャロウェイゴルフ TOPページ

キャロウェイ
ゴルフ場ガイド

↑ キャロウェイゴルフ公式サイト
 

ANZ レディース マスターズ(ANZ Ladies Masters)

2010 ANZレディース・マスターズ 速報
2009 ANZレディース・マスターズ 速報
2008 ANZレディース・マスターズ
大会概要
◆大会名称  2008ANZレディースマスターズ(2008 ANZ Ladies Masters)
◆開催地   クイーンズランド、オーストラリア
◆開催コース ロイヤルパインズリゾート、ゴールドコースト
◆大会日程  2月7日(木)~10日(日)
◆参加選手  宮里藍、横峯さくら、横峯留衣、下村真由美、東尾理子、櫻井有希、森美穂(アマ)、カリー・ウェブ、ローラ・デービース
◆賞金総額   A$600,000
◆大会中継
ANZレディース・マスターズTV中継は地上波でTBSでも放送されます。
2月9日(土)深夜2時40分から
2月10日(日)午後4時から
事前情報
欧州女子ツアーの「ANZマスターズレディース」が、2月7日(木)から4日間に渡りオーストラリアのロイヤルパインズリゾートで開催される。日本人プレーヤーが多数出場することでも注目されている今大会。米国ツアーを主戦場に置く宮里藍を始め、横峯さくら、姉の横峯留衣、櫻井有希を始め、総勢7名が登場する。

この日はプロアマ戦が行われていたが、正午過ぎから横殴りの豪雨に変わり、途中で中止となってしまった。その前日までも雨が続いており、コースコンディションは良好とは言えない状態だ。

米国ツアー3年目を迎えた宮里は、初日は午前6時50分のスタート。「明日は朝早いから、(雨が)早く抜けていてくれれば良いですね」と、心配顔。「雨の影響はあると思いますが、集中してプレーしたいと思います」と話した。一方の横峯さくらは風邪気味のため、プロアマ戦のハーフを終了した時点でクラブハウスへ引き上げた。「去年も出場していますが、風が吹くと違うコースになる。風が無ければアンダーパーでラウンドしたいですね」と意気込みを語った。

また、前週に開催された同ツアーの「MFSオーストラリア女子オープン」で5位タイに入った櫻井と、10位タイに入った横峯留衣への期待も高まる。ディフェンディングチャンピオンのカリー・ウェブ(オーストラリア)、ローラ・デービース(イングランド)ら海外の強豪勢を交え、見所満載の試合展開になることだろう。

【出場予定選手】
宮里藍、横峯さくら、横峯留衣、下村真由美、東尾理子、櫻井有希、森美穂(アマ)、カリー・ウェブ、ローラ・デービース
 

 

2006 ANZレディース・マスターズ
大会概要
◆大会名称  2006ANZレディースマスターズ(2006 ANZ Ladies Masters)
◆開催地   クイーンズランド、オーストラリア
◆開催コース ロイヤルパインズリゾート、ゴールドコースト
◆大会日程  2月2日(木)~5日(日)
◆参加選手  62 オーストラリアLPGプレイヤー、62 LETプレイヤー、20 招待プレイヤー
宮里藍、諸見里しのぶ、上原彩子、藤島妃呂子、他
◆賞金総額   A$800,000
◆大会中継
ゴルフチャンネル(アメリカ、カナダ、日本)
TBSテレビ系列 2月4日(土)16:30~17:24
        2月5日(日)16:00~16:54


TBSテレビ系列 2月5日(日)最終日のみ16:30~17:30(北海道)

1日目 『宮里藍がトップと4打差の24位タイ! 諸見里しのぶはイーブンパーの44位』

2006年度の欧州女子ツアー初戦となる「ANZレディースマスターズ」が、オーストラリア、クイーンズランド、ゴールドコーストのロイヤル・パインズで開幕。日本からは、宮里藍、諸見里しのぶ、上原彩子 、藤島妃呂子の4人が参戦している。

この日は宮里が、4バーディ、3ボギーと、出入りの激しいゴルフながら、首位と4打差の1アンダーでホールアウト。日本人としては最高位となる24位タイと、まずまずのスタートをきった。同ポジションには、ディフェンディングチャンピオンのカリー・ウェブ、レイチェル・ヘザリントンら強豪勢も名を連ねた。さらに、諸見里しのぶが、2バーディ、2ボギーのイーブンパー、44位タイでフィニッシュしている。 5アンダーで首位に並んだのが、バリー・マッカイ(スコットランド)とダイアナ・ルナ(イタリア)。2人とも、7バーディ、2ボギーと確実にスコアを伸ばした最高の滑り出し。また、4アンダーの単独3位にジェニー・コウサ(フィンランド)が続くなど、トップと3打差以内に23人がひしめく混戦となっている。

残りの日本勢では、上原彩子が2バーディ、3ボギーの1オーバー、58位タイ。藤島妃呂子は、2ボギー、2ダブルボギーの6オーバー、130位タイと出遅れてしまった。

2日目 『伸び悩む宮里藍、諸見里しのぶは57位タイに後退!K.ウェブは7位タイに浮上』

オーストラリア、クイーンズランド、ゴールドコーストのロイヤル・パインズで行なわれている、2006年度の欧州女子ツアー初戦「ANZレディースマスターズ」の2日目。通算9アンダーで単独トップに立ったのが、韓国のアマチュア、エイミー・ヤンだ。
伏兵ヤンが、3番から5番にかけて3連続バーディを奪う快進撃。6バーディ、ノーボギーとスコアを一気に伸ばし、後続に1打差をつけて首位に躍り出た。
通算8アンダーの単独2位には、バリー・マッカイ(スコットランド)が続き、通算7アンダーの3位タイに、アン・マリー・ナイト(オーストラリア)と、キャサリン・カートライト(アメリカ)がつけている。注目のカリー・ウェブも、4バーディ、ノーボギーとスコアを4つ伸ばして、通算5アンダーの7位タイにポジションを上げている。
24位タイからスタートした宮里藍は、出だしの1番をバーディとしたものの、2番で痛恨のトリプルボギー、6番もボギーとスコアを崩して前半を終えた。後半に入ってからも、2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず、通算2オーバーの57位タイでフィニッシュし、前日に続き我慢のゴルフとなった。諸見里しのぶも、2バーディ、4ボギーとスコアを2つ落とし、通算2アンダーで宮里と並ぶ57位タイでホールアウト。
その他の日本勢は上原彩子が、この日2つスコアを落として通算3オーバーの66位タイ。3オーバー80位以内に入り予選は通過した。藤島妃呂子は、3つスコアを落として、通算9オーバーの127位タイで予選落ちを喫している。

3日目 『諸見里しのぶがスコアを伸ばし29位タイに浮上!宮里藍は51位タイと依然低迷』

オーストラリア、クイーンズランド、ゴールドコーストのロイヤル・パインズで行なわれている、2006年度の欧州女子ツアー初戦「ANZレディースマスターズ」の3日目。単独トップからスタートした韓国のアマチュア、エイミー・ヤンが、2つスコアを伸ばすにとどまったものの、昨日までのアドバンテージを生かし、通算11アンダーで単独首位を守っている。
韓国のアマチュア、エイミー・ヤンが、3日目も首位を守った。この日、2つのボギーを叩いたものの、4つバーディを奪い2アンダー。通算11アンダーとして、他の選手が追い上げてくる中、1打差で最終日を迎える。
日本勢でチャージを見せたのが、諸見里しのぶ。ノーボギーと安定したプレーの中で、4つのバーディを奪取。通算2アンダーまで巻き返し、29位タイに浮上してきた。
宮里藍は、調子に乗り切れない。8番からは3連続バーディを見せ、波に乗るかに思われたが、結局バーディはその3つだけ。2つのボギーを叩いてしまい、この日1つスコアを伸ばしたものの、通算1オーバー、51位タイとしている。上原彩子も宮里と同じく1つ伸ばしたが、通算2オーバー、57位タイで3日目を終えた。
 

4日目 『諸見里しのぶが25位タイ、宮里藍は49位タイに終わる!アマチュアのA.ヤンが史上最年少で優勝』

オーストラリア、クイーンズランド、ゴールドコーストのロイヤル・パインズで行なわれている、2006年度の欧州女子ツアー初戦「ANZレディースマスターズ」の最終日。単独トップからスタートした韓国のアマチュア、エイミー・ヤンとキャサリン・カーライトが、通算13アンダーでフィニッシュ。プレーオフの末、エイミー・ヤンが、史上最年少で初優勝を飾った。
バーディ発進したヤンだったが、優勝へのプレッシャーからか、出入りの激しい展開となった。10番でダブルボギーを叩くなど苦しい内容となり、バーディも6つ奪取するも、最終18番でボギー。2つスコアを伸ばすにとどまり、通算13アンダーでプレーオフに突入。しかし、カーライトとのプレーオフを制し、アマチュアでの優勝という快挙を成し遂げた。
29位タイからスタートした諸見里しのぶだったが、4バーディ、2ボギーと、2つスコアを伸ばすにとどまり、通算4アンダー、25位タイと少し順位を上げ、今大会を終えた。
宮里藍は、ホールアウト後「ショットとパットが噛み合わなかった」と話すように、この日も苦しいゴルフを展開。3番でバーディを奪うも、6番から連続ボギーを叩き、結局この日はイーブンパーとして、通算1オーバーの49位タイに終わった。
そして、もう一人の日本勢、上原彩子も最終日にスコアを伸ばしきることができず、通算2オーバーの54位タイでフィニッシュした。

 

2005 ANZレディースマスターズ
大会概要
◆大会名称  2005ANZレディースマスターズ(2005 ANZ Ladies Masters)
◆開催地   クイーンズランド、オーストラリア
◆開催コース ロイヤルパインズリゾート、ゴールドコースト
◆大会日程  2月24日(木)~27日(日)>
◆参加選手  宮里藍、白戸由香、他
◆賞金総額   800,000豪ドル(優勝:120,000豪ドル)
【ゴールドコースト発】ゴルフ・ANZレディースマスターズ最終日(27日、ロイヤル・パインズ・リゾート、豪州=6443ヤード=パー72)

 初日から単独首位を走ってきた宮里藍(19)は、最終組で11時05分(現地時間)にスタート。3日目を終って宮里を3打差で追っていた地元期待の強豪カーリー・ウェブ(30)が、3番ホールでイーグルを奪うなど序盤から猛攻を展開。宮里は、2バーディー、2ボギーのイーブンパーでまとめたものの、1イーグル、4バーディー、1ボギーの5アンダーで終えたウェブに競り負け、初の海外個人戦優勝はならなかった。白戸由香(35)は、2アンダーの通算1アンダーで38位タイ。ウェブは、優勝賞金12万豪ドル(約1000万円)を獲得した。

 「私は勝てる」-3日目を終えてウェブが宣言した。米女子ツアー6勝のウェブには、初日からトップを行く19歳の新鋭には負けられないという意地があった。ウェブは、2番(パー4)でピン右5メートルのパットをねじこむと、続く3番(パー5)では、グリーン右手前のエッジから約25メートルのチップインイーグルを決めて、爆発的な勢いで藍ちゃんの背中を追った。4番(パー4)でもバーディーを奪い、このホールで藍ちゃんと並んだ。

 「スタートから攻めて、最初の4ホールで差をつめ、(優勝)争いに持ち込む」というウェブの作戦通りの展開。6番(パー4)では、攻めるウェブに藍ちゃんも必死に食らいついた。第2打(7I)で7メートルにつけ、パットを沈めて今日初のバーディーとし、1打差のリードを奪った。しかし、8番(パー4)では、痛恨のボギーを叩いて、自ら作ったリードを失い、13番(パー4)でウェブがバーディー、14番(パー3)では、藍ちゃんが2度目のボギーを叩き、決定的な2打差がついた。

 ウェブは15-17番と気迫に満ちたプレーでこの差をキープ。最終の18番(パー4)ではボギーを叩いたが、15-18番をパーでまとめるのが精一杯の藍ちゃんに1打差をつけて4年ぶりの優勝を手に入れた。

 4年ぶり5度目となる地元での勝利に喜びもひとしお。「ここでプレーするのはとても気持ち良いし、勝てて嬉しい」とウェブ。昨年は、米女子ツアーで1勝止まりと、以前の輝きも失いかけていた。今週末は、米国・ハワイでは賞金総額が約2倍の米女子ツアー「SBSオープン」が行われていたが、それを蹴ってまで地元開催の「ANZ」出場にこだわった。この大会での優勝が復活への鍵であることを信じていたからだ。「自分のプレーにエキサイトしているし、この勢いを米国でも生かしたい」。今季の活躍を期待させるウェブの笑顔がそこにはあった。

歴代優勝者
開催年スコア名前
2005271Karrie Webb (AUS) - RPR (Par 72)
2004269Annika Sorenstam (SWE) - RPR (Par 72)
2003275Laura Davies **(ENG) - RPR (Par 72)
2002278Annika Sorenstam # (SWE) - RPR (Par 72)
2001271Karrie Webb (AUS) - RPR (Par 72)
2000274Karrie Webb (AUS) - RPR (Par 72)
1999262Karrie Webb (AUS) - RPR (Par 72)
1998272Karrie Webb (AUS) - RPR (Par 72)
1997273Gail Graham (CAN) - RPR (Par 72)
1996273Jane Crafter (AUS) - RPR (Par 73)
1995270Annika Sorenstam (SWE) - RPR (Par 73)
1994272Laura Davies (ENG) - RPR (Par 73)
1993211Laura Davies *(ENG) - RPR (Par 73)
1992207Jane Crafter *(AUS) - RPR (Par 74)
1991209Jane Geddes *(USA) - Palm Meadows
1990209Jane Geddes *(USA) - Palm Meadows