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ソニーオープン SONY OPEN in Hawaii

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この大会の母体は1928年に発足し、1966年からPGAツアーとなった「ハワイアン・オープン・ゴルフ・トーナメント」で、シーズン序盤の2月に開催されてきた。1983年度の大会では青木功が、大会最終日の18番ホール(その後のコースレイアウト変更のため、現在の18番ホールとは異なる)でチップインイーグルを決めて、アメリカツアーにおける日本人選手初優勝を飾り話題になった。

その後1999年にソニーが協賛するようになり、大会名も協賛スポンサーの名称を冠に被せた現在の「ソニーオープン・イン・ハワイ」となった。現在は同ツアーの公式戦の最序盤(1月中旬)に開催される。開幕戦の「メルセデス選手権」(同州マウイ島カパルア・プランテーション・ゴルフコースで開催)が前年度のツアー優勝者のみで争われる大会であるため、この試合を事実上の開幕戦と位置づける人も多い。

なお、タイガー・ウッズは、既にゴルフを始め、天才少年として知られつつあった幼少時にハワイ在住経験があるが、当時まだ会員に人種条項を設けていたワイアラエカントリークラブでプレーを拒否された経験があるため、既に条項が撤廃された(現在は法律で禁止されている)
現在も、同じ州内で開かれる前述のメルセデス選手権に参加しても、ワイアラエカントリークラブで開かれるこの大会には決して参加しない。

開催される方へ
ゴルフ場には駐車場は用意されていませんが、近隣の空き地や住宅に駐車できます。($10~$20)ワイキキ近辺よりシャトルバスが出ていますが、試合終了後は行列ができ、かなりの時間が掛かります。車のある方は、車で行かれた方がかなり楽です。

選手からサインをもらいたい方は、クラブハウス(ゴルフ場の通りをはさんで向かい側)から選手が来る通路があるので、そこで待機していると貰えます。

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2009 ソニーオープン
開催日程:2009年1月15日~18日
於:ワイアラエ・カントリークラブ

大会に先駆け行われるプロアマ戦に、ソニー所属の上田桃子が出場するとのこと。

ワイアラエCC スコアカード
ワイアラエ・カントリークラブ スコアカード    スコアカードを見る
2008 ソニーオープン

2008年度の米国男子ツアー開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、1月10日(木)から13日(日)までの4日間、ハワイ州ワイアラエCCで開催される。本大会には毎年多くの日本人選手が参戦しており、今年も6名がエントリーしている(1月8日現在)。

昨年の大会は、最終日に単独3位からスタートしたポール・ゴイドスが、2位以下に1打差の通算14アンダーで優勝を飾っている。ちなみに、日本人プレーヤーの最高位は今田竜二の20位タイだった。

今年、出場予定の日本勢は、PGAツアー4年目の今田や9年目の丸山茂樹、そして準シード権で米ツアー3年目に挑む丸山大輔。さらに深堀圭一郎、宮里優作、宮里聖志の日本ツアー組が加わった計6名。いずれの選手にとっても今年の初戦を迎えるだけに、幸先のいいスタートを切りたいところ。

そして、その日本勢と戦いを繰り広げるのは、ディフェンディングチャンピオンのゴイドスをはじめ、ビジェイ・シン(フィジー)、ジム・フューリック、ザック・ジョンソンら実力選手達。他にも、昨年プロに転向したばかりの地元出身、17歳のタッド・フジカワが推薦枠で出場。当時はアマチュアだった昨年大会で、20位タイの好成績を残したルーキーの活躍にも注目が集まる。

【主な出場予定選手】
今田竜二、丸山茂樹、丸山大輔、深堀圭一郎、宮里優作、宮里聖志、P.ゴイドス、V.シン、J.フューリック、Z.ジョンソン、T.フジカワ

2007 ソニーオープン
ハワイ州、ワイアラエCCで行なわれている、2007年度の米国男子ツアー開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」の最終日。単独の3位からスタートしたポール・ゴイドスがスコアを伸ばし、通算2勝目を飾っている。

この日のゴイドスはボギーが先行する苦しい滑り出し。1番、3番でボギーを叩き、一時は2つスコアを落としてしまう。その後前半で2つバーディを奪うと、後半に入り12番、15番、16番でもバーディ。17番でボギーを叩くものの最終18番をバーディで締め、この日3つスコアを伸ばして通算14アンダーフィニッシュ。2位に1打差という僅差で、1996年以来久々の優勝を飾っている。

2位タイには、トップからスタートしたチャールズ・ハウエルIIIと、単独2位からスタートしたルーク・ドナルド(イングランド)。ともに思ったようにスコアを伸ばせず、通算13アンダーで惜しくも優勝を逃した。続く4位タイには、ジム・フューリックら4人が通算9アンダーとしている。

また、8位タイで最終日を迎えた注目の日系アマチュア高校生、タッド・フジカワは、序盤でスコアを大きく崩す苦しい展開。結局この日スコアを2つ落とし、トータル5アンダー20位タイで競技を終了した。

日本勢では、今田竜二の通算5アンダー、20位タイが最高順位。その他、丸山大輔が通算3アンダーの34位タイ。横尾要が通算1アンダーの46位タイ、宮里優作が通算イーブンパーの48位タイ、矢野東は通算4オーバーの65位タイとして今大会を終えている。

2006 ソニーオープン

米国男子ツアーの開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」が、1月12日(木)から15日(日)までの4日間、ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで開催される。毎年、多くの日本選手が参戦しているこの大会。今年も8人の選手がエントリーしている。

なかでも注目なのが、昨年3位に入った丸山茂樹。あと一歩のところで優勝を逃しているだけに、今年雪辱なるか。ほかにも、田中秀道、今田竜二、丸山大輔の海外ツアー組を筆頭に、横尾要、宮里優作、宮里聖志、高山忠洋らが出場予定だ。

さらに、ミッシェル・ウィもスポンサー推薦枠で、例年通り参戦。昨年プロに転向してから、初の米国男子ツアー出場となる。過去2回の挑戦では、いずれも予選落ちに終わっているが、果たして決勝ラウンドに駒を進めることはできるのか。

強豪選手では、昨年の覇者で2連覇を狙うビジェィ・シン(フィジー)や、開幕戦で勝利して波に乗っているスチュアート・アップルビー(オーストラリア)らが参戦。彼らのプレーからも目が離せない。なお、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、アーニー・エルスらは欠場となる。

『大会直前インタビュー!M.ウィ「楽しみながらベストを尽くす」』 

-「1年前と比べてあなたにゴルフは変わりましたか?」

ミッシェル・ウィ
「そうですね、1つ歳を取りましたから昨年よりも大きく成長していることになります。今年で3度目の出場となりましたが過去2年間でいろいろなことを経験しました。一昨年と昨年ではコンディションが全く違ったからです。初めて出場した2004年はコナ・ウィンドがかすかに吹いた程度で穏やかなコンディションでした。2年目となった昨年は考えられないような強い風が吹いていました。風向きも練習した時とは全く逆だったんです。過去2回の出場で様々なコンディションを経験したことは貴重でしたし、今年そんな経験を活かせたらなと思っています」

-「アマチュアからプロに転向したあなたに対する選手の見方は変わったでしょうか?またこれまでより期待されていると感じますか?」

M.ウィ
「周りからの期待だけでなく自分自身に対する期待も大きいんですが、今週は多くの選手から『プロ転向おめでとう』と声を掛けられました。『プロになって何か変わった?』など聞かれて結構嬉しかったです。プロとして初めてPGAツアーの大会に臨むことになり、自分でも違いを感じ始めています。私もみんなの仲間入りをしたんだと思うと何とも思えない気分になりました。自分もプロなんだと自覚し、感激しています」

-「今週予選通過を果たしたらプロとして初めて賞金を手にすることになりますよね」

M.ウィ
「もしもそうなったら最高ですが今週はそれを意識しないで楽しみながらベストを尽くしたいと思います。結果はそれからですね」

-「あなたは男子の試合に何度も出場していますがメディアに追われることは慣れましたか?ソニーオープンは最もリラックスできる男子の大会でしょうか?」

M.ウィ
「そうですね、私が男子の大会に出場することでメディアに大きく取り上げられることにはなりました。私は一緒にプレーをする男子からたくさんのことを学び、大会がどんな展開になるのか分かるようになってきました。そして毎年出場を重ねるごとに楽にプレーできるようになっています。今年は気持ち的にも楽に構えて普段のゴルフをすることが目標です。」

-「今日の練習ラウンドで風はどんな感じでしたか?」

M.ウィ
「全てのホールでアゲインストのように感じ、フォローのホールはなかったような気がします。それでも練習ラウンドはすごく楽しかったです」

-「今年に入って練習ラウンドは何回周りましたか?」

M.ウィ
「分かりません。今年に入ってからは2回です」

-「昨年はこのコースでどれくらいの割合でプレーしたのでしょうか?」

M.ウィ
「ワイアラエCCは私にとても良くして下さり、月曜日から金曜日までは学校があるので週に3回9ホールにプレー、週末は18ホール周らせてもらいました。今年はこのコースのプレーだけにこだわるのではなく色々な練習をしてきました。今は目標とするゴールにかなり近づいていると感じます」

2005SONYOPEN観戦

ソニーオープン会場 サインフラッグ
ソニーオープン会場
2005 sony open 3日目
ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで行われている、米国男子ツアーの開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」の3日目。予選ラウンドを単独首位で終えた丸山茂樹は、この日出入りの激しいゴルフを展開するも粘り強いゴルフでトップの座を死守した。
出だしの1番パー4、短いボギーパットを外してしまい痛恨のダブルボギー発進となった。だが、4番205ヤードのパー3、6番アイアンで放ったショットは、そのままカップに吸い込まれてまさかのホールインワン。これで先ほどのダブルボギーを帳消しにした丸山は、9番パー5で確実にバーディを奪い前半を折り返した。
続く後半、13番のティショットが左のラフにつかまりボギーとしたが、14番ですぐさまバーディを奪い我慢強いゴルフを披露した。最終18番パー5では完璧なティショットで見事2オンに成功。イーグルパットは決まらなかったものの、難なくバーディを奪い通算10アンダーで単独首位をがっちりキープした。1983年の青木功以来、日本選手がこの大会で優勝を飾ることができるのか。
また通算9アンダーの単独2位に、ブレット・クイグリーがつけている。終始安定したプレーを続け一時は首位に立ったが、後半は伸び首位から一歩後退。ネイションワイドツアーとPGAツアーを行き来している35歳のクイグリーが、PGAツアー初優勝を狙う。
そして通算8アンダーの単独3位に2000年度の覇者ポール・エイジンガーがつけている。前半で3つスコアを伸ばした貯金を生かして上位をキープした。
一方、大会3連覇を狙う注目のアーニー・エルスは、この日4バーディ4ボギーの出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせず、通算2アンダーの23位タイと苦しい状況。またビジェイ・シンは、前半で3つスコアを伸ばして通算6アンダーの6位タイで3日目を終えた。
そのほかネイションワイドツアーからPGAツアーに上がってきた今田竜二は、6、9番でバーディを奪い前半で2つスコアを伸ばすと、後半は1バーディ1ボギーでまとめ通算イーブンパーでホールアウト。順位も60位タイから33位タイに浮上した。
2005 sony open 4日目
ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで行われている、米国男子ツアーの開幕第2戦「ソニーオープンinハワイ」の最終日。ハワイのコース特有の強い風が吹き荒れる中、PGAツアー2年ぶりの優勝に王手をかけた丸山茂樹。だが、最終日は思うようにスコアを伸ばせず、優勝争いは大混戦となった。
前半、丸山は6番でボギーを叩き一歩後退したが、9番パー5で確実にバーディを奪いスコアを戻した。上位陣の足踏み状態が続く中、後続のロバート・ガメス、ビジェイ・シンがスコアを伸ばして丸山と同じく10アンダーで並んだ。
さらに優勝争いに食い込んできたのは、2アンダーからスタートした2年連続優勝のアーニー・エルスが最終日にスコア「62」と大爆発し、一気に10アンダー。2年連続チャンプの意地を見せ、最終組を待つことになった。
続く後半、丸山は10番パー4でグリーンカラーから3メートルのバーディパットを決め一歩抜け出したが、12番でティショットを左に曲げパーをセーブすることができずボギー。13番は、見事なリカバリーショットを見せピンチをしのぐも、14番でグリーン周りのアプローチを失敗し痛恨のボギーで9アンダーにスコアを落とした。
一方、ジワリジワリとスコアを伸ばすビジェイは、後半も順調にバーディを重ね、17番を終えた時点で10アンダーとした。そして迎えた最終18番、ビジェイは2打目でグリーンカラーまで運び難なくバーディを奪い、通算11アンダーをマーク。この日5つスコアを伸ばす快進撃を見せ、優勝に向けて大きく前進した。
終盤、丸山も果敢にピンを攻めたがバーディを奪うことができず苦しい展開。結局この日1つスコアを落とし、通算9アンダーの3位タイで4日間の競技を終えた。この結果、ビジェイが4打差からの逆転で今季初勝利を収めた。
そのほか今シーズン、ネイションワイドツアーからPGAツアーに上がってきた今田竜二は、この日5つスコアを落としてしまい、通算5オーバーの69位タイで初戦を終えた。

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  歴代優勝者 更に詳しく
2010 ライアン・パーマー      
2009 ザック・ジョンソン      
2008 K.J.チョイ 2002 Jerry Kelly  
2007 P.ゴイドス 2001 ブラッドファクソン  
2006 D.トムズ 2000 ポール・エイジンガー  
2005 Vijay Singh 1999 ジェフ・スルーマン  
2004 Ernie Els 1998 ジョン・ヒューストン ユナイテッド航空ハワイアン・オープン
2003 Ernie Els 1997 ポール.スタンコウスキー ハワイアン・オープン